水に浮くドッグフードは危険!?

水に浮くドッグフードは危険!?

ビーカーの水

ドッグフードの良し悪しをはかる方法の一つに、「水に浮くか沈むか」という実験があります。あるメーカーサイトでは、他社との比較として水を入れたビーカーを並べ、「わが社のドッグフードは水に沈むので栄養が詰まっている!」などとうたったものもあります。実際のところは、どうなのでしょうか。

 


水に浮くドッグフードが悪いといわれる根拠

水に浮くドッグフードが犬に良くないといわれる根拠はいくつかあります。どれも、一見納得できるような内容になっています。

 

 

水に浮くドッグフードが悪いといわれる理由

・栄養が詰まってない分軽くなっている
・かさ増しをするために発泡剤が含まれている
・満腹感を重視した結果、膨張剤が入れられている
・動物性油脂が吹き付けられ水を吸収しない

 

 

賛否両論ありますが、個人的には水に浮くドッグフードが悪いとは断言できないと思っています。そもそも、ドッグフードが水に浮く、浮かないは、粒の密度や比重に関係してくるものであって、栄養成分の凝縮に左右されるものではないからです。

 

 

ドッグフードの密度や比重は、製造工程の詳細によって変わってきます。詳しい製法については各メーカーによって違いますし、完璧に公開されているものではないのではっきりとは断言できませんが、必ずしも発泡剤や膨張剤の使用で水に浮くというわけではありません。

 

 

しかしながら、栄養分を無視してかさ増しのためだけに膨張させてスカスカにしているというドッグフードもあるため、単純には決められないというのが現状です。ただ、栄養成分については、各社公開していますので、表示ラベル等で判断することが可能です。

 

 

また、「動物性油脂が吹き付けられ水を吸収しない」という点については、油脂を製造段階で加えるか、製造後に吹きかけるかによって水での浮きやすさが変わるので、根拠としては少し弱いです。(最後にコーティングする方が沈みにくくなります。)

 

 

さらに言うと、以前市販のドッグフードで試したことがあるのですが、冬の時期にはなかなか沈まなかったのに梅雨に同じようにしたら水に沈んでしまったということがありました。栄養素が・・・というより湿度に影響している部分もあるのだと思います。

 

水に浮く浮かないよりもふやけるかが大切

ワンちゃんがドッグフードを食べないときに水(お湯)でふやかした経験がある飼い主さんは多いと思います。このとき、ドッグフードがなかなかふやけなかったことはありませんか?ほとんどのドライフードは40度くらいまで水を温めるとふやけるのですが、一部そうではないものもあります。

 

 

お湯を加えて完全にふやけるまでの時間は、だいたい2〜5分程度。10分以上経ってもふやけないドッグフードは、ワンちゃんのお腹の中でも長くとどまる可能性があるため、消化があまり良くないものだと考えられます。消化に時間がかかる分腹持ちがよいのでダイエット中のワンちゃんには効果的ですが、胃腸に負担がかかるためお腹の弱いワンちゃんや老犬にはおすすめできません。

 

やじるし

 

お湯にふやけやすく消化・吸収率が高いドッグフード

カナガン

カナガンドッグフード

肉含有量51%(骨抜きチキン生肉26%、乾燥チキン25%)の高たんぱく低炭水化物ドッグフード。ビタミン、リン、免疫力を高めるセレンを豊富に含みワンちゃんの健康を維持します。消化・吸収の良いサツマイモは胃腸への負担を減らし、高い抗酸化作用で急激な老化を予防します。

 

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