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アフガン・ハウンド

アフガンハウンド

歴史が古く紀元前4000年ころから飼われていたとされる犬種。旧約聖書に出てくるノアの箱舟に乗っていた犬として知られています。その優美な外見から日本国内にもファンが多いといわれています。

 

 

犬種 アフガン・ハウンド
原産国 アフガニスタン
体重 オス:25〜30kg メス:23〜25kg
寿命 12〜14歳

 

 

文献では18世紀頃に登場し、産地でウサギやヒョウを狩る狩猟犬、家畜を守る番犬として活躍。そのため、気性が荒く根気強いしつけが必要になります。

 

 

メスは25キロ、オスでは30キロ近くある大型犬で、全身を覆う絹のような長く美しい被毛が特徴。かなりの運動量が必要なので、毎日60分以上の散歩が欠かせません。

 

 

長くきれいな毛を保つためには、コーミングやブラッシングなどの毎日のお手入が必要です。そのため、時間的余裕がない方には向かない犬種だといえます。また、月に1回程度のトリミングも必要ですので、経済的な余裕もあった方が良いでしょう。

 

 

【アフガン・ハウンドがかかりやすい病気】

長い間純血を守ってきたため、遺伝性の病気にかかりやすい犬種です。幼犬期には、クル病、成犬以降は外耳炎、白内障、皮膚病、壊死性脊髄障害にかかりやすくなります。

 

 

アフガン・ハウンドにおすすめのドッグフードはこれだ!

 

カナガン生活環境が原因とされるクル病には、バランスの取れたカナガンドッグフードがおすすめです。また、主原料に食いつきの良いチキンが使われてるので、夏バテなどで食欲が減った時にも食べやすくなっています。老化で弱くなった足腰をサポートするグルコサミン、コンドロイチンを配合。

 

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ゴールデン・レトリバー

ゴールデンレトリバー

性格は温和でしつけやすく老若男女問わず誰からも愛される犬種です。人に同調する能力を持ち知的なことから、盲導犬としても活躍。街中で見かけることも多く、知名度は比較的高いと言えます。

 

犬の肉球

 

 

犬種 ゴールデン・レトリバー
原産国 イギリス
体重 オス:30〜33kg メス:25〜28kg 大型犬
寿命 11〜13歳

 


ゴールデンレトリバーは、幼犬のころは非常にやんちゃですが、成長するにつれて温厚で辛抱強い性格になっていきます。しかし、しつけによっては攻撃性が増すことがあるので要注意。子どもや小型犬に噛みついてけがを負わせるという事件もときどき発生しています。

 

 

人間とともに生活することに適しているため、できる限り室内飼いにしましょう。外飼いの場合には、長時間一人ぼっちにさせないようにしてください。(人になつきやすいので番犬には不向き)家族が仲間として認め、ふれあいの時間を持つことが大切です。

 

 

散歩は、1日2回1時間程度が基本になります。小さいころからお風呂に入れる習慣をつけていれば、大人になってからも比較的楽に入れられます。

 

 

【ゴールデンレトリバーがかかりやすい病気】

1800年代から盛んに改良が行われたことにより、多くの遺伝病を持っています。心臓病(大動脈弁狭搾症)、股関節形成異常(股異形成)、白内障、甲状腺機能低下症など。

 

特に、股関節形成異常は早期発見が非常に大切なので、少しでも気になる方は、生後6ヶ月頃に一度検査することをおすすめします。また、肥満はこの病気を悪化させるので、普段から食事には気をつけるようにすると良いかもしれません。

 

その他、膿皮症など。

 

 

ゴールデン・レトリバーにおすすめのフードはこれだ!

 

ファインペッツ

ファインペッツ

成長期の股関節形成不全予防として肥満対策フードでもあるファインペッツがおすすめです。1食の給餌量が少ないため、経済的で摂取カロリーもおさえられます。ただし、運動量が多かったりよく食べるワンちゃんの場合には少し物足りなさを感じるかもしれません。  

 

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カナガン

カナガンドッグフード

股関節形成異常には、関節組織損傷の修復をサポートするグルコサミン、コンドロイチン配合のドッグフード「カナガン」がおすすめです。痛みや炎症を抑える効果もあるのでワンちゃんの負担を減らすことが可能に。1回の給餌量はファインペッツより多くなっています。

 

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サプリメント

グリコフレックス3

股関節形成異常は、最近になって遺伝だけではなく飼育環境にも影響するということが分かってきました。グリコフレックス3は、股関節形成異常の定番サプリメント。1粒あたりのグルコサミン塩酸塩1000mg。糖尿病、尿管結石の病歴がある場合は事前に獣医師に相談してください。

 

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シベリアン・ハスキー

シベリアン・ハスキー

シベリアのツンドラ地帯の先住民に狩猟やそりを引く犬として飼われていた犬種。その後、シベリア探検隊や北米商人らが、先住民のエスキモーのことをハスキーと呼ぶようになり、シベリアン・ハスキーと呼ばれるようになりました。

 

 

犬種 シベリアン・ハスキー
原産国 ロシア・シベリア地方北東部
体重 オス:23〜30kg メス:16〜25kg
寿命 12〜13歳

 

 

1909年に開催された犬そりレースでは、初出場でありながら優勝を勝ち取り、それ以降も好成績を続けたことから「無敵の犬」として世界的に有名に。

 

 

日本でも、佐々木倫子原作の人気マンガ「動物のお医者さん」に登場し、ハスキー犬ブームを巻き起こしました。(「動物のお医者さん」は後にドラマ化まで至りました。)

 

 

狩猟犬、犬ぞりで鍛えた体が特徴で、力強く、長距離を走っても疲れにくい体質をもちながら、人懐っこい性格も兼ね備えています。

 

 

活動的な犬種なので、毎日の散歩は欠かさず行うことが大切です。急に吠えたりすることはあまりありませんが、孤立状態が続くとオオカミのような遠吠えで仲間に呼びかけようとすることも。

 

 

【シベリアン・ハスキーがかかりやすい病気】

ツンドラ気候での生活から、体毛、皮下脂肪が多く夏が苦手。夏バテに陥らないよう涼しい場所での飼育などを行う必要があります。その他、気をつけたい病気は、進行性網膜萎縮症、白内障、外耳炎、脂漏症など。少しでも気になることがあれば、眼科の検査を行うことをおすすめします。

 

 

 

シベリアン・ハスキーにおすすめのフードはこれだ!

 

カナガンドッグフード

カナガンドッグフード

活動量が豊富でエネルギー消費や代謝がとても活発であるため、高いレベルのたんぱく質と高品質の脂肪がとれるカナガンドッグフードがおすすめです。たんぱく質量は、最低20%以上あると安心です。(カナガンは33%)

 

オリジンドッグフードオリジンドッグフード

オリジンドッグフード

無添加ドッグフードの中でも、高たんぱく質量を誇るオリジンドッグフード。適度なカロリーも摂取できるのでおすすめです。販売価格が少し高いので、まとめ買いなどをうまく利用するのがポイント。

 


ジャーマン・シェパード・ドッグ

ジャーマンシェパードの画像

「ドイツの牧羊犬」という意味を持つジャーマン・シェパード。第一次世界大戦時、戦場で活躍できる軍用犬としてドイツ軍によって作りだされました。現在は、警察犬、軍用犬、災害救助犬、麻薬探知犬などとしても活躍。

 

犬の肉球

 

犬種 ジャーマン・シェパード
原産国 ドイツ
体重 オス:35〜45kg メス:23〜33kg 大型犬
寿命 10〜12歳

 

 

とてもたくましい骨格、筋肉をもち、機敏に行動します。寒い地域出身なので、夏は比較的苦手。できるだけ、暑い場所を避け室内で飼うのが理想的です。

 

 

しつけには忠実に従い、しっかりと行動に移します。見知らぬ人への警戒心も高いので番犬としての役割も果たします。ただ、間違った教育をしてしまうと攻撃的な性格になることもあるため、初めて犬を飼うという方には不向きかもしれません。

 

 

シェパードは、日本で有名なジャーマン・シェパード・ドッグの他に、ホワイト・シェパード・ドッグ(ドイツ産)、オールド・ジャーマン・シェパード・ドッグ(ドイツ産)、オーストラリアン・シェパード(オーストラリア産)、ベルジアン・シェパード・ドッグ・グローネンダール(ベルギー産)などがいます。

 

 

【ジャーマン・シェパードがかかりやすい病気】

股関節形成不全、膝関節形成不全、関節炎など関節系の病気には、特に注意する必要があります。その他、アレルギー性皮膚炎膿皮症、胃捻転、白内障、肛門周囲炎など。カビによる感染症(皮膚炎など)にかかりやすい傾向があります。

 

 

ジャーマン・シェパードにおすすめのフードはこれだ!

 

カナガンドッグフード

カナガンドッグフード大型犬の中でも特に活動量の多いシェパードには、栄養価の高いカナガンがおすすめです。美しい毛並を作るサーモンオイルや洗練された骨格を作るグルコサミン、コンドロイチンを配合。グレインフリーでアレルギーを起こしやすいワンちゃんに◎。免疫力を高めるセレンが細菌による皮膚炎、膿皮症を予防します。

 

グリコフレックス

グリコフレックス3

股関節形成不全、膝関節形成不全、関節炎対策サプリの定番。1粒あたりのグルコサミン塩酸塩1000mg。糖尿病、尿管結石の病歴がある場合は事前に獣医師に相談してください。

 

 


ドーベルマン

ドーベルマン

警察犬や軍用犬として活躍するドーベルマンはドイツ原産の大型犬です。19世紀末に、カール・フリードリヒ・ルイス・ドーベルマンというブリーダーによって警備犬用に作り出されました。交配の元となっているのは、ジャーマン・シェパード・ドッグ、ジャーマン・ピンシャー、ロットワイラー、マンチェスターテリア・テリアです。

 

犬種 ドーベルマン
原産国 ドイツt
体重 オス:35〜42kg メス:32〜35kg
寿命 10〜12歳

 

 

このカール・フリードリヒ・ルイス・ドーベルマンという人はブリーダーのほかに税金徴収官の仕事をしていたため、多額の現金を持ち歩くことが多く、その警備のためにドーベルマンを生み出したと言われています。

 

 

警備用、労働用として品種改良をされた犬種であるため、知能も高く、難しく厳しい訓練にも耐えられる犬種です。体高は60〜72cmほど、体重はオスで40〜45kg、メスで32〜35kgほどで大型犬に分類されます。

 

 

細身でシャープに引き締まった筋肉質なスタイルは犬のサラブレットとも呼ばれています。体毛は短くツヤがあり、黒がメジャーですが、レッドやブラウン、ブルーのタイプもいます。

 

 

精悍で俊敏な性格をよく表すピンととがった耳は、もともとのスタイルではなく子犬のときの切断によるものです。本来は長く垂れ下がった耳をしています。また尻尾も本来は細く長いのですが、断尾をされるスタイルが一般的です。

 

 

飼い主に対して非常に忠実、従順で家族以外にはとても警戒心が強く、縄張り意識が高い性格です。

 

 

その筋肉質な体格からもわかるとおり、運動量が相当に必要になります。攻撃的なイメージも強いドーベルマンですが、忍耐強く、愛情も深いため、実際にはコミュニケーション能力も高い犬種。そのため、室外の飼育よりも人間との接点をたくさん持てる室内飼育が好まれます。

 

 

【ドーベルマンがかかりやすい病気】

ドーベルマンは、丈夫な見た目とは違い先天性の病気を多く持つ犬種です。心筋症、肝臓病、胃捻転、皮膚病、脊椎すべり症、骨形成不全などに要注意。特に胃捻転は、「ドッグフードの量を守る」「食後の運動を避ける」など飼い主さんが予防しやすい病気なので普段だから気をつけてあげると良いでしょう。

 

 

ドーベルマンにおすすめのフードはこれだ!

 

ナチュラルドッグフード胃捻転を起こしにくい食事というものはまだ明らかになっていませんが、脂肪分が多くカロリーが高いものが悪影響を与えているという研究結果もあります。プレミアムドッグフードの中でもナチュラルドッグフードは低カロリーで内蔵への負担が少なくおすすめです。

 

心筋症に関しては、塩分を極力減らすことが大切です。ドーベルマンを含め大型犬は心筋症になりやすい犬種です。塩分の高い人間の食べ物は与えないようにしましょう。

 

 

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