大型犬 な〜わ行

フラットコーテッドレトリーバー

フラットコーテッドレトリバー

元々は19世紀頃、泳ぎが得意なカナダのセント・ジョンズ・ウォーター・ドッグと鳥の捕獲が得意なイギリスのセッターやポインターををかけ合わせて作られた犬種で、主に猟師たちが撃ち落とした鳥を回収する役割を担っていました。

 

犬種 フラット・コーテッド・レトリーバー
原産国 イギリス
体重 オス・メス:26〜34kg
寿命 12〜14歳

 

その後、水にぬれても乾きやすい体毛や見た目の良い骨格にするため品種改良が進められフラット・コーテッド・レトリバーと呼ばれるようになりました。当時はかなり人気のあった犬種でしたが、ラブラドール・レトリバーやゴールデンレトリバーの登場で人気が低迷し、第二次世界大戦後には頭数が激減し絶滅の危機に。これを機に愛犬形の努力もあり今では世界的に人気のある犬種として知られています。

 

 

見た目は、その他のレトリバー系と異なり細身の体型で、引き締まった筋肉が印象的です。直毛かややカールがかった体毛を持ち、色はブラックとこげ茶色の2色が存在します。

 

 

人懐っこい犬種で懐きやすいですが、子犬のころはやんちゃすぎるところもあるのでしっかりとしつけをすることが大切です。覚えは良い方ですが、なかなか言うことを聞かない場合も根気強く接するようにしましょう。泳ぎが得意な犬種なので川辺で遊ぶと喜びます。

 

 

【フラット・コーテッド・レトリーバーがかかりやすい病気】

フラット・コーテッド・レトリーバーは、股関節形成不全の遺伝をもつことがあります。食事によるアレルギー性皮膚炎、ノミやアトピーによる皮膚疾患も見られるので、皮膚の状態もこまめにチェックするようにしましょう。その他、てんかん糖尿病にかかりやすい個体もあります。

 

 

フラット・コーテッド・レトリバーにおすすめのドッグフード

 

ナチュラルドッグフード

ナチュラルドッグフード(NDF)

股関節形成不全の予防として低カロリーのナチュラルドッグフードをおすすめします。アレルギー性の皮膚炎を起こしにくいラム肉使用で安心です。股関節形成不全になってしまった場合には、関節炎を抑えるグルコサミンやコンドロイチン配合のカナガンドッグフードサプリメントもおすすめです。

 

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ボクサー

ボクサー

ボクサーのルーツははっきりしていません。1830年代のドイツにおいて、クマやイノシシなどの狩猟に用いられていたブレンバイザーという言う犬に、フランスやスペインなどの犬を掛け合わせて作り出された犬種とされています。ブレンバイザーとは「牛噛み犬」を意味します。特定の犬種ではなく、牛を狩るために用いられた犬全般がそう呼ばれていました。

 

犬種 ボクサー
原産国 ドイツ
体重 オス:30〜36kg メス:23〜29kg
寿命 8〜10歳

 

 

噛み付いたら猟師がしとめるまでくらいついて離さないほどの強さが求められていたため、幅広で大きなアゴと、くぼんだ鼻を持つブレンバイザーは重宝されていました。噛みついたままの姿勢で呼吸ができるというのもメリットになったようです。ボクサー犬は、猟師たちがより優秀な個体を求めて、ブレンバイザーに交配を繰り返された結果誕生した犬種だといわれています。牛の狩りが廃れてからは、食肉用の家畜を監視する役目を担いました。

 

 

正式にボクサーという犬種が確立したのは1895年。知能が非常に高いことから、ドイツでは最初に警察犬、軍用犬として採用された犬種でもあります。被毛は短く、つやがあり、骨太でがっしりとして引き締まった体格をしています。頭の形や体全体もどこか四角く、どっしりと胸を張って力強く歩く姿が特徴です。口が、アンダーショットと呼ばれる、下の歯が外側に来る独特な受け口をしています。体高は53〜63cm、体重は23kg〜36kg程度で中型犬に分類されます。

 

 

性格は陽気で活発。好奇心が強く、社交的な面も持ち合わせているので、活動的な家族に愛された人気のある犬種です。毎日しっかり運動量を確保してあげることが必要ですが、鼻が短く暑さに弱いので激しすぎる運動や真夏の熱中症には注意してあげてください。

 

 

【ボクサーがかかりやすい病気】

大型犬特有の心筋症に注意が必要です。個体差はありますが、ボクサーは6〜8歳頃のオスがかかりやすいとされています。元気に見えても突然死を引き起こすこともあり得るため、6歳を過ぎたころから定期的な健診をおすすめします。その他、胃がねじれてしまう胃捻転、アレルギー性の皮膚炎などがあります。

 

 

ボクサーにおすすめのドッグフードはこれだ!

 

ナチュラルドッグフード

ナチュラルドッグフード(NDF)

ボクサーには、内蔵への負担を減らせる低カロリー食ナチュラルドッグフードがおすすめです。1回の給餌量も多すぎず、プレミアムドッグフードの中では比較的コスパが良いです。アレルゲンになりにくいラム肉を主原料にしているため、アレルギー性の皮膚炎も予防できます。心臓が弱い犬種でもあるので、手作りフードを作る場合は塩分には十分気をつけてください。6歳からシニア食への切り換えをおすすめします。

 

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ボルゾイ

ボルゾイ

ロシア語で「俊敏」を意味するボルゾイがらつけられた犬種です。その名の通り、走行速度は自足50kmと非常に速く走る犬種でもあります。ロシア帝国時代オオカミ狩りの猟犬として飼われていましたが、ロシア革命以降の貴族社会崩壊により多数のボルゾイが始末されました。

 

犬種 ボルゾイ
原産国 ロシア
サイズ オス・35〜46kg メス:26〜38kg
寿命 10〜12歳

 

 

ロシアの厳しい寒さの中でもいち早く獲物を捕まえるため、走行脳力に優れた流線型の体型が特徴です。日本国内で人気の大型犬レトリバー系よりも体高が高い分(オス約70cm、メス約65cm)、「超大型犬」と分類されることもありますが、体重40kg前後の個体も多いためこちらでは大型犬のくくりでご紹介しています。

 

 

ロシア貴族に飼われていたこともあってか、落ち着いた性格で品の良さが感じられる犬種です。遊びをそれほど好まず、穏やかで吠えることもほどんどありませんが、動くものを見ると主人の言うことを聞かず独断で行動を起こすという一面もあります。

 

 

【ボルゾイがかかりやすい病気】

ボルゾイは、大型犬に良く見られる股関節形成不全のような関節系の遺伝はなく、健康体で飼いやすい犬種ですが、胃捻転には注意してあげてください。その他、皮膚疾患外耳炎も時々見られるので、お手入れの時に合わせてチェックしておくと安心です。

 

 

ボルゾイにおすすめのドッグフードはこれだ!

 

カナガン

ナチュラルドッグフード

ボルゾイは比較的健康体なので食事に注意する必要はありませんが、高たんぱく低炭水化物のフードを与え健康を維持することを心がけてください。カナガンドッグフードは、中心に穴が開いた粒で噛みやすく丸呑みを防ぐため、胃捻転の予防としておすすめです。食後すぐの運動は胃捻転を起こしやすくするのでできる限り控えてください。

 

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ラブラドール・レトリバー

ラブラドールレトリバー

原産国のカナダでは、カナダガンなどの大きな獲物を回収(Retrieve)する狩猟犬として活躍していました。とても穏やかな犬で、どんなことがあっても過激な行動を起こさないため、現在では、家庭犬として飼育されることが多くなっています。

 

 

犬種 ラブラドール・レトリバー
原産国 カナダ
体重 オス:30〜35kg メス:26〜32kg 大型犬
寿命 10〜12歳

 

 

また、洞察力、作業力に優れていることから、多くの国で、盲導犬や警察犬、麻薬捜査犬などの使役犬としても活躍。

 

 

ラブラドール・レトリバーは、骨太でガッチリとした筋肉をもち、本来の役割であった魚の回収に適した水かきのついた足が特徴です。泳ぐことが大好きで、陸上、水上問わず活動的だといえます。

 

 

滑らかな下毛が密に生えていることで、寒い冬の日でも体温をしっかりと保持することが可能。社交的で人と触れ合うことを好む性格もつため、大型犬ではありますができるだけ室内で家族と一緒に生活することをおすすめします。

 

 

【ラブラドール・レトリバーがかかりやすい病気】

基本的には健康な犬種ではありますが、よく見られる病気として股関節形成不全、肘関節形成不全、外耳炎、胃捻転があげられます。(他の犬種よりは比較的割合は低いです。)食欲旺盛な犬種なので、肥満に注意し毎日の散歩を欠かさないようにする必要があります。その他、肝臓疾患など。

 

 

ラブラドール・レトリバーにおすすめのフードはこれだ!

 

ファインペッツ

ファインペッツドッグフード

余分な脂肪がつきにくいので肥満防止対策として最適です。(1食のカロリーが比較てく少なくて済みます。ただし給餌量が少ないのでよく食べるワンちゃんにはナチュラルドッグフードの方がおすすめです。)初めての方限定で低価格お試しパックの販売有り。

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グリコフレックス

グリコフレックス3

股関節形成不全、肘関節形成不全対策サプリの定番。1粒あたりのグルコサミン塩酸塩1000mg。糖尿病、尿管結石の病歴がある場合は事前に獣医師に相談してください。

 

 

 

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